マーケティング基礎「新規集客」
2018/03/07
新規集客/誰に何をどうやって伝えるか。
商品の魅力を、適切な媒体(広告)で、ターゲットに伝えるために、 まず、商品のUSPとターゲットを考えます。
考えるときに、「鉄アレイモデル」が役に立ちます。
上図の左の球はあなたの商品サービス、USP。右の鉄球は想定する見込み客、ターゲットです。
これを、ターゲットに伝えるのに適切な広告媒体を選んでアプローチします。
USPの作り方
①客に聞く(なぜ、商品や店を利用してくれるのか)
②自分で考える ③20秒以内で伝えられる、特徴を2つ入れた文章
ターゲットの考え方
①傾向を考える(最近増えた客層、減った客層、など)
②好きな客(増えてほしい客)
③USPを聞いて「それ、欲しい!」と思う客はどんな客か。
3C分析/客、ライバル、自社(店)
鉄アレイをモデルをもっと深く考え分析するときに「3C分析」が必要です。
どんなに商品が良いと思っても、必要ないもの(ニーズがない)は売れません。
まず、その商品や分野にどんなニーズがあるかを徹底的に調査することが重要です。
そして、先行するライバルが何をアピールしているか調査します。
先行者にはなかなか勝てません。 真っ向勝負もいいのですが、やっていない部分、勝てる部分で勝負するほうが手っ取り早いのです。
顧客のニーズ、ライバルの状況を踏まえ、自社の強み(勝てる部分)はなにか、どの部分を強く打ち出すか、 よく検討して広告を出します。
お客について考えるポイント
最近増えた客のタイプは? なぜうちに来てくれるのか? 内に来る前、客にはどんな悩みがあったか。 など。
ライバルについて考えるポイント
客の悩みを想定して、Googleなどで検索してみる。
ライバルがどんな広告を出しているか? ホームページを調べる。など。
自分の商品やサービスについて考えるポイント
客の悩みを解決する、ライバルに負けないポイントは何か。 ライバルがやっていないポイントはなにか。など。